ライフスタイル

ワンルームの在宅勤務におすすめレイアウト実例6選

3月 22, 2022

新型コロナウイルスの流行をきっかけに、在宅勤務の導入が急速に進みました。

在宅勤務には、感染症対策・交通費削減・通勤時間短縮・仕事と生活の調和などのメリットがあります。

そして、いざ在宅勤務を始めると作業効率の良い家具の配置が気になってきますよね。

そこで今回は、ワンルームでも仕事がしやすいレイアウトを考えていきたいと思います。

悩める女性

在宅ワークに必要なアイテムは?

作業効率を上げるレイアウトは?

狭い部屋を有効活用するには?

この記事の内容

・在宅勤務のワークスペースに必要なアイテムは?

・在宅勤務のワークスペースをどこに作る?

・小さな工夫で在宅勤務を快適に【実例6選】

ワークスペースを快適に過ごすアイデアのひとつとして参考にしてみてください。

ワークスペースに必要なアイテムは?

ワークスペースに必要なアイテムは?

自宅で仕事をするにあたって求められるのがワークスペースです。

ワンルームに作るとなるとコンパクトなものが求められますが、必要最小限なものをピックアップしました。

ポイント①:必要なサイズのデスク

PCを置いてさらに資料を少し広げるとなると、最低でも幅は70cmほど欲しいですね。

使いやすさを重視するなら奥行きは50cmほど確保し、PCを置いた上で資料を広げられる大きさの天板を選んでみてください。

ポイント:②:座り心地のよい椅子

疲れの軽減にも繋がりますので、椅子にはこだわり、妥協しないことをオススメします。

ゆったり座るなら背もたれは高め、圧迫感を軽減したいなら低めのタイプを選びましょう。

ポイント③:収納棚

デスクのそばに仕事に使うアイテムを収納できる棚があると作業効率が上がります。

仕事に必要な道具や資料の量に合わせた棚を用意し、ストレスフリーを目指しましょう。

ワークスペースをどこに作る?

ワークスペースをどこに作る?

①:窓際にデスクを置く

ワークスペースに開放感を求めるのなら、外の景色が眺められる窓際にデスクを設置しましょう。

自然光によって手元は明るく、モニター越しでも顔色が自然で、風通しが良いというメリットがあります。

またデスクを壁際に寄せると部屋を広く使え、PCなどの配線を隠せるのですっきりとしたデスクまわりに仕上がります。

一日中家にいる在宅ワークでは、

太陽の光を浴びる配置がおすすめです!

②:壁向きにデスクを置く

生活空間が目に入らず、作業に集中しやすいレイアウトにできます。

部屋のコーナーに設置すれば、コーナーに観葉植物や雑貨を置いて自分好みのディスプレイを楽しむことも可能です。

壁際に配置することで、

部屋のスペースを有効活用できます!

③:部屋向きにデスクを置く

デスクを部屋に向けて配置することで、壁を背にできるのでリモート会議向きのレイアウトになります。

生活感を見せることなくオンラインツールを使用できますが、壁にポスターやフレームアートなどを飾って自分らしさを演出するのも素敵です。

突然のテレビ会議も心配不要ですね!

④:部屋の中央にデスクを置く

デスクの片側にソファやベッドを置いてプライベート時間を過ごし、もう片方には椅子を置いて仕事時間にはそちら側に座ることで集中、という具合に気分の切り替えがスムーズになります。

ソファやベッドがある壁際には何も置かず、椅子の背面側にテレビや本棚を設置、またはキッチンを背にすることで、仕事中に気を反らすものがない状況にできるのがメリットになります。

プライベート空間を優先したい方におすすめの配置です

小さな工夫でワークスペースを快適に【実例6選】

1.2つの棚の上に天板を設置する

腰の高さほどの棚を離して設置し、その上に天板を置いてデスクにすればコンパクトなワークスペースが完成します。

棚を設置するスペースを省略できるうえに仕事の書類などを収納しやすく、必要なものがすぐ取り出せるメリットもあります。

机下スペースを活用することで

部屋が広くなります

2.あえて小型のデスクを選ぶ

ノートパソコンをお使いの場合、移動させやすい折り畳みのデスクを使用することで、気分によってワークスペースを変えることができるため、飽きっぽい方にオススメのレイアウトになります。

仕事に必要なものはインテリアトートバッグにまとめて収納しておくと便利です。

小型デスクであれば、狭い部屋を有効活用できます

在宅ワークの回数が少ない方におすすめです!

インテリアトートバッグ

3.配置を自由にできるライトを設置する

在宅勤務中はデスク側を照らすようにし、プライベートではベッドやソファに向けてゆっくりくつろぐ。

小さなデスクライトではなく存在感のあるライトを設置することでおしゃれを演出し、フォーカスするものを変えることで在宅勤務に集中しやすい空間を作ることが可能になります。

間接照明は、仕事・プライベート時間でも必須ですね!

4.ワゴン収納にする

普段食事をしたりくつろいだりするデスクをそのまま仕事にも利用します。

仕事用アイテムや資料はワゴン収納を利用し、仕事の時はデスク横まで移動させます。

使わないときは部屋の片隅に置いておけば、スペースをかなり省略できます。

書類やPCコードをまとめて整理できるので便利です!

5.クローゼット内をワークスペースに

あまり荷物を持っていないのなら、思い切ってクローゼットをワークスペースにしてみましょう。

2つの収納棚の上にクローゼットの奥行きに合わせた板を設置しデスクにします。

オープンシェルフを組み合わせることでデスクの上部にも収納ができるので、仕事に必要ない荷物はそこに収納。

きちんと片付けなくても、扉を閉めれば隠せるところも嬉しいポイントです。

プライベート空間を大切にしたい人におすすめです

6.圧迫感のない間仕切りで作業と生活のメリハリをつける

仕切りが欲しいけれどワンルームだと狭く感じるという場合は仕切りを工夫してみましょう。

例えば、背の高い観葉植物を複数並べてみたり、つっぱり棒とネット、またはメッシュパネルでつなぐなど、工夫することができます。

おしゃれ雑貨や洋服を掛けておしゃれに演出するのも楽しいし、向こう側が透けるので圧迫感がありません。

仕事空間を作り出すことで作業効率が上がります

ワンルームでも仕事に集中できるアイテムを揃えよう!

ワンルームでも仕事に集中できるアイテムを選ぶことで、在宅勤務も益々はかどり、コンパクトなデスクや収納棚でも工夫次第で居心地の良さを追求できます。

自分らしく使いやすいアイテムを模索してみてはいかがでしょうか。

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