自粛期間が続き外出するのが難しく、お家時間が増えた方も多いと思います。
家で過ごす時間が増えると、雑貨やインテリアに触れる機会が多くなりますよね。
そんな方は、食事の際に使う「食器」にこだわってみてはいかがでしょうか?
今回は、こだわりのある人におすすめな普段使い食器「ARAS」を購入しましたので、レビューしていきます。
こだわりのある人の普段使い食器ARAS(エイラス)とは?
ARASの食器は「素材」「技術」「カタチ」といったすべての要素において常識を覆す新しさが特徴の食器です。
ガラスと樹脂を組み合わせたまったく新しい素材を使用している一方で、伝統的な技術を使用するなどデザインにも妥協がありません。
まさに「こだわりのある人」にぴったりな食器こそがARASなのです
ARASを選んだ理由
まずは、今回ARASの食器を選んだ理由を説明します。
私がARASを選んだ理由は、大きく分けると次の3つです。
- 新素材への可能性を感じた
- 手厚い保証が魅力的
- 自分に合った食器を選べられる
個人的に魅力的だと感じたARAS口コミの特徴を説明していきます。
新素材の可能性
ARASを選んだ理由としてかなり大きいのが、新素材への可能性を感じた点です。
ARASは、ガラスと樹脂を融合させた新しい素材を使用しています。
新素材を利用することで、食洗機への対応はもちろん、高い耐熱性や耐冷性を実現できているのが特徴です。
ARASの食器は、日本の職人の生きた技術によりデザイン面でも優れています。
「この食器で食事をしたい」と思える商品をを永く使い続けられるARASの技術は、とても魅力的でした。
産業廃棄物である「杉皮」を利用したサステナブルな商品が販売されている点も、時代に合っていて好印象です。
お気に入りの食器を使う喜びが、ARASならより大きなものになる気がしたので、今回ARASの食器を選ばせてもらいました。
手厚い保証
今回の「こだわりの食器を探したい」というコンセプトから、保証が手厚いという点でもARASに魅力を感じました。
ARASの食器には、色変更保証および返品保証が30日間あります。
自分に合っていないと感じたら、色を変更したり返品したりすることで、より自分にあったこだわりの食器を探すことができるというわけです。
また、生涯破損保証が付属しているのもARASの特徴と言えるでしょう。
一生を通して、お気に入りの食器を使い続けられるという喜びは大きなものです。
「新素材」の耐久性が優れているからこその、思い切った保証かもしれませんね。
食事をしていて思わず嬉しくなるような食器を使い続けられる、そんなARASの安心感に惹かれました。
自分に合った食器を選べる
最後に、自分にあった食器を選びやすそうだと思ったこともARASを選んだ理由の1つです。
先ほど紹介したように、ARASは色変更や返品などの保証が充実しています。
自分に合った食器を見つけるまで、じっくりと考えることが可能です
ARASは、美味しい「温度」や「色」「形状」を追求した食器を開発しています。
優れたラインナップの中から、自分に合った食器を選択できる魅力があります。
ARASの特徴とは?
ARASは、料理を美味しく食べられる「温度」「色」「形状」を追求した食器を販売しているのが特徴です。
それぞれの特徴を、詳しくご紹介します。
温度
ARASの食器は、人が美味しく食事をできるような「温度」を保つことができます。
そもそも、どのくらいの温度だと料理を美味しく感じるのでしょうか?
基本的に、温かい料理は60℃から70℃の間で口に運ぶのがベストだと言われています。
ARASの食器は、最も美味しいと感じる温度を追求した素材を使用することで、美味しい食事を実現しているのです。
色
食欲を高める「色」にも、ARASはこだわっています。
ARASは、食事を行うタイミングに応じて、料理を食べたくなるような色を選択しているそうです。
カラーバリエーションの設定のために、ARASはどの色が最も食欲を喚起するのかを常に検証しています。
形状
料理の味を最大限に高める「形状」も追求されています。
食器は、あくまで食事の補助的な存在であり、料理の味を邪魔してはいけません。
ARASでは、そのための素材選びも行われています。
ソースがいらない所まで広がったり、焼き立てのパンが蒸れてしまったりすると料理のクオリティを損ねてしまいますよね。
そんな悩みを解決するような形状の食器が販売されています。
ARASの印象
ARASの食器を触った最初の印象としては、全体的にデザイン性を高く感じました。
ただ、樹脂素材が使われているため、質感にこだわる方には向いていないかもしれません。
質感や陶器のような重みをあまり気にしない筆者にとっては、デザイン性の高さがかなり好印象。
食事の体験をより引き立ててくれる予感がするので、これから料理を作るのが楽しみです。
1ヶ月使用レビュー
ARASの商品を1ヶ月間使用してみたので、詳しくレビューしてみました。
今回購入した製品はこちらです。
- 大皿ウェーブ
- 深皿スクープ
- 小皿スロープ
- ななめ小鉢
- カトラリーセット
- デザートスプーン
- お茶碗・汁椀 1セット
- 箸 (23 cm)
- マグカップ 大 (320ml)
- サステナブルコレクション 深皿スクープ
通常商品
大皿ウェーブ
ARASの大皿ウェーブの特徴は、なんといっても凹凸のある表面だと思います。
最初はなぜこのような凹凸が付いているか疑問でしたが、実際に使ってみるとびっくり。
凹凸のおかげで、料理にかけたソースが他のところに流れ出さないのです。
肉料理にかけるソースやサラダのドレッシングが他の料理に付いてしまって見栄えや味が悪くなる心配がゼロになりました。
凹凸がある部分とない部分がある不思議な形状にも納得です
焼いたパンを蒸らさないエアーソリューション構造を採用しているということで、実際に焼き立てのトーストを盛り付けてみました。
たしかに、普段よりも焼き立ての食感を保つことができ、美味しく口に運べたような気がします。
高級感のあるデザインも素敵で、どんな食事でも美味しさを引き立ててくれるように感じました。
深皿スクープ
続いては、深皿スクープ。
形状が印象的な食器です。
どうやら、こちらの深皿は「すくいやすさ」にこだわった製品だそう。
実際にカレーやシチューなどに数回使用しましたが、残すことなく食べることができました。
今回は、スモークグレーとスモークブルーの物も購入。
クリアな素材が使用されており、夏らしさを感じられる食器だと感じました。
通常のカラーと併用しても馴染みやすく、夏以外の季節でも十分に使用できると思います。
小皿スロープ
小皿スロープは、デザートの盛り付けに使ってみました。
縁が立っているため、こちらもデザートを最後まですくいやすくなっています。
アイスクリームを盛り付けると、最後まで美味しくいただくことができました。
温かい料理だけでなく、冷たい料理についても美味しい温度を保つことができる新素材のおかげなのでしょうか。
全体的に完成度の高い食器だと感じました。
ななめ小鉢
少し不思議な形状をしているななめ小鉢。
なぜ傾いているのか調べてみると、スプーンですくいやすい100度の傾きになっているそう。
一風変わったカタチをしているため当初は敬遠していたのですが
1ヶ月間ほど小皿料理の盛り付けに使ってみると、印象が大きく変わりました
100度に傾いているということで、スプーンを使った時の利便性はもちろんのこと、特殊な形状が料理の存在感を引き立ててくれます。
脇役になりがちな小皿料理を、主役に変えてくれる素敵な小鉢です。
カトラリーセット
スプーン・フォーク・ナイフの3種がセットになっているカトラリーセット。
中でも気に入ったのがスプーン。
口当たりのよさが魅力的で、本来の食材の食感をまったく遮りません。
フォークやナイフも、ステンレス製のものに匹敵する使い心地だと感じました。
曲げると若干しなりますが、こちらも耐久性に優れた素材が使用されているので、安心して使用できます。
個人的にはステンレス製よりも口当たりがよく、ARASの素材選びのこだわりを感じられました。
デザートスプーン
続いては、デザートスプーン。
カトラリーセットに含まれる通常のスプーンとは、やや違った形状をしています。
デザートスプーンということで、デザートを盛り付けた小皿スロープと一緒に使用しました。
スプーンの平らな先端と小皿スロープの形状の相性がよく、とてもよい使い心地です
セットで使うことで新たな便利さを感じることができるため、他のARASの食器も揃えたくなってしまいます。
お茶碗・汁椀セット
お茶碗と汁椀のセットです。
熱が伝わりにくい素材を使用しているらしく、炊きたてのご飯をよそっても素手でお茶碗を持つことができます。
温かい味噌汁を入れても、同じように安全に持つことが可能です。
お米が茶碗にくっつきにくくなっており、一粒も残さずにご飯を食べることができました。
毎日のように食べるお米と味噌汁に使う食器ならではの、深いこだわりを感じることができて好印象です。
箸 (23 cm)
箸は、880円とリーズナブルな点が特徴です。
リーズナブルな価格とはいえ、高級感のあるデザインは健在。
思わず手に取りたくなるような外観です。
実際に手にとって見ると、やや重量を感じます。
透かしの絵柄も相まって、品質の高さを感じました。
マグカップ 大 (320ml)
最後にマグカップです。
正直マグカップはどこで買ってもあまり変わらないと思っていたのですが、ARASのマグカップはこのイメージを大きく変えてくれました。
まず感じたのは、飲み口の「薄さ」です。
0.8mmという薄さのため、コーヒーの味を口いっぱいで感じることができました。
マグカップの種類でコーヒーの体験が変わるとは思っていなかったので、かなり驚いています。
サステナブルコレクション 深皿スクープ
こだわり素材のサステナブルコレクション。
産業廃棄物となってしまう杉皮を利用した深皿スクープを購入。
杉皮にしかない、独特な模様や質感が感じられました。
特に驚いたのが、杉皮で作られているにもかかわらず耐久性は他のARAS製品と変わらない点です。
落としていないのでわかりませんが、落としても大丈夫だという安心感を持って使用することができました。
【メリット・デメリット】ARASの使用感
続いて、1ヶ月間の使用で分かってきたARASの食器の使用感を、メリットとデメリットに分けて紹介します。
良かったポイント
- デザイン性がとても高い
- それぞれの製品にこだわりがある
- 割れないという安心感
どの製品もデザイン性が高く、インテリアとしても優れている食器だと感じました。
そのうえ新素材を使用しているため割れにくく、万が一割れたとしても生涯破損保証があるという安心感はとても大きかったです。
それぞれの製品にこだわりがあり、料理の見た目や味、香りを引き立ててくれます。
これからもずっと使い続けたくなるような食器でした。
└各項目で掲載予定
惜しかったポイント
- やや質感が劣る
- 重みがあまりない
ガラスと樹脂を融合させた新素材を使用しているため、割れにくいというメリットはありますが、陶器などと比較すると質感は劣ります。
耐久性とトレードオフな面もあるのかもしれませんが、その点だけは惜しく感じました。
重みがないとはいえデザインは優れているため、キャンプなどでの使用にぴったりかもしれません。
ネットユーザーの口コミ
続いて、ネットユーザーによる口コミを紹介します。
実際にARASの食器を使用した人の感想をご覧ください。
こだわりのある人におすすめな普段使い食器「ARAS」
今回は、こだわりのある人におすすめな普段使い食器「ARAS」をレビューしました。
質感が惜しいという面もありますが、個人的にはデザインに高級感があって大満足です。
そのうえ耐久性も優れているということで、今後も普段使いの食器として愛用していこうと思います。
普段使い用の食器を探している方は、よければ参考にしてみてください。