在宅ワークになって、お部屋で過ごす時間が増えた!
外出が減ってNetflixを見る時間も増えたし、部屋も居心地良くしたい。
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憧れはやっぱりプロジェクターのあるお部屋!
でも、どれを選べばいいかわからない……
そんな方もいらっしゃいますよね。
たしかにプロジェクターは、色々なタイプがあってどれがいいか迷ってしまいますね。
それだけではなく、「解像度」や「投影距離」など、なんだか難しい違いがたくさん……。
私も購入前は調べるのにすごく時間がかかりました……
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そこで今回は、プロジェクターを探していた私が選び抜いた「DMM.make CINEMA LIGHT」について紹介します!
他のプロジェクターとの違いや実際の設置方法、使用した感想を徹底解説。
特にこんな方にオススメのプロジェクターとなっているので、当てはまる方はぜひ最後まで読んでみてください。
- インテリアにもこだわりたい方
- お部屋を広く使いたい方
- なるべくコストを抑えて自宅にシアターが欲しい方
「自宅がシアター」という、ワンランク上のお部屋を手に入れることができますよ♪
DMM.make CINEMA LIGHTとは?
オンラインゲーム、動画コンテンツや電子書籍で有名なDMM.comから、
今使っている天井照明を交換するだけで部屋がシアタールームになるプロジェクターが製品化されました。
それが「DMM.make CINEMA LIGHT」。
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天井照明にもプロジェクターにもなる製品ではpopIn Aladdin(ポップインアラジン)が有名どころ。
しかし高価格で手が出しづらい方も多い中、DMM.make CINEMA LIGHTはお手頃価格ということで今注目されています。
そんなDMM.make CINEMA LIGHTの特徴をまとめました。
天井照明がプロジェクターになる製品
DMM.make CINEMA LIGHTは、「天井照明がプロジェクターになる」製品です。
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普段使っている天井照明をDMM.make CINEMA LIGHTに交換するだけで、ライトはもちろん部屋の白い壁に映像を投影することができます。
寝室がシアターになるなんて素敵ですよね。
プロジェクターを置く場所が取られないというのも、この製品のメリットです。
調光機能つきの天井照明
天井照明として高性能なのも、DMM.make CINEMA LIGHTの大きな特徴。
ライトの明るさは下記の通り。
- 最大2,700ルーメン
- 10段階調光
- 11段階調色
ルームライトとして使うだけでも非常に優秀です。
色や明るさが自由に設定できるので、リビングや寝室など設置場所を選ばないのも嬉しいポイントですよね。
プロジェクターにもなるルームライトというと、明るさが足りないのではと心配になりますが、これだけの機能がついていれば安心です。
DMM.make CINEMA LIGHTを選んだ理由
私もずっとプロジェクターに憧れがありましたが、なかなか購入できていませんでした。
理由は、たくさんありすぎてどれを選べば良いかわからなかったから……。
やっと重い腰をあげてしっかり調べてみたところ、私の生活に合っているのは「DMM.make CINEMA LIGHT」でした。
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部屋を広く使いたい、なるべくコストを抑えたいという方であればDMM.make CINEMA LIGHTがおすすめです。
とことんプロジェクターについて調べてみた私が、なぜDMM.make CINEMA LIGHTを選んだのかをご説明します。
popIn Aladdinよりお手頃な価格
正直、これが一番の決め手です。
天井照明にもプロジェクターにもなる類似品のpopIn Aladdinも検討していたのですが、13万円ほどの価格に手が出せませんでした……。
DMM.make CINEMA LIGHTは、同じようにプロジェクターと照明になるにも関わらず 67,980円(税込)とpopIn Aladdinのほぼ半額!
popIn Aladdinを価格で諦めた方も、この価格であれば手が届きますね。
ポップインアラジンの半額
さらにamazonや楽天で半額で買えます!!
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実施3万円以下で
「ライト」と「シアター」が手に入る・・・!
天井に設置なので部屋が広く使える
私がDMM.make CINEMA LIGHTを選んだもう一つの理由は、部屋を広く使えることです。
通常のプロジェクターで壁に映像を映したい場合は、映したい壁の対面にプロジェクターを置く必要があります。
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その場合はプロジェクターごとに定められた高さに置かなければならず、「プロジェクターを設置するための机や棚」を準備しなければいけないんですね。
私はワンルームに住んでおり、ソファーに座って映像を楽しみたかったのですがプロジェクターを置く場所がありませんでした。
ソファーに座って映像を楽しみたい場合、
ソファーの後ろにテーブルなどを置く必要がありますからね……
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ワンルームにプロジェクター置きとして新しく家具を置くのは邪魔すぎる
でも、天井にプロジェクターが設置できるのであれば、狭い部屋でもまったく邪魔になりません。
ワンルームに住んでいる私は、ここが一番の決め手でした。
Fire TV Stickがそのまま使える
Amazon Fire TV Stickを接続して、そのままリモコンとして使えるのも嬉しいポイントです。
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私は今までテレビにAmazon Fire TV Stickを接続して使っていたので、今までと同じように操作ができてとても便利です。
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popIn Aladdinも検討していたのですが、友達に貸してもらった時に独特のリモコン操作が難しく、購入に至りませんでした。
今までにAmazon Fire TV Stickを使っていないという方でも、大手のAmazonが作っているだけあって感覚的に操作ができるので安心ですよ。
電子機器の操作や設定につまずきがちな方におすすめです。
Nintendo Switchなども使える
Nintendo SwitchやPlayStation5などを接続できるところも、DMM.make CINEMA LIGHTを選んだポイントの一つ。
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他のプロジェクターはHDMI端子が1つしか接続できず、動画視聴にしか使えないものがほとんど。
でもこのDMM.make CINEMA LIGHTには、HDMI端子が2ヶ所あります。
Amazon Fire TV Stickの他にもゲームなどを接続できるので、大画面でマリオカートを楽しむこともできてしまいます!
動画視聴の他にも、ゲームなどを楽しみたい方には良いかもしれません。
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※注意※
ゲーム機等の機器を接続する際は、CINEMA LIGHTにHDMIケーブルで接続する必要があります。
また、ゲーム機等の電源は機器指定の電源をご利用ください。
全ての接続機器の動作を保証する物ではございません。
他社製品との違い
色々なプロジェクターを調べた私が、他のプロジェクターとの比較をしてみました!
代表として同じ一体型のプロジェクター「popIn Aladdin SE」と、
据え置き型の類似品である「Anker Nebula Capsule II 」との比較をまとめました。
popIn Aladdin SEとの比較
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機能 | DMM.make CINEMA LIGHT | popIn Aladdin SE |
価格(参考価格) | 67,980 | 64,800 |
投影方式 | DLP方式 | DLP方式 |
連続再生時間 | 20,000時間(LED寿命) | 20,000時間(設計寿命) |
解像度 | 854×480 | フルHD(1920x1080p) |
最小投影画面サイズ | 20インチ | 40インチ |
最大投影画面サイズ | 115インチ | 120インチ |
明るさ | 150lm | 500lm |
最短投影距離 | 0.5m | 約1m |
最長投影距離 | 3m | 約3m |
コントラスト比 | 不明 | 不明 |
入力端子 | HDMI1.4×2(最大 1920×1080 信号入力対応) | なし |
オートフォーカス | 不明 | 不明 |
台形補正機能 | 手動4点調整 | 水平40度, 垂直40度 |
内蔵スピーカー | あり(8W+8W) | あり(3W+3W) |
Wi-Fi対応 | なし | ◯ |
Bluetooth対応 | なし | ◯ |
寸法 | 425mm×420mm×140mm | 476mmx169mmx476mm |
重量 | 約4kg | 4.9kg |
天井投影可能 | 不可 | 不可 |
OS搭載 | なし | Android 9.0 |
明るさに関しては、
- popIn Aladdin SEが500lm
- DMM.make CINEMA LIGHTが150lm
となっていますが150lmもあれば問題なく投影できています。
最短投影距離がpopIn Aladdin SEの1/2なので、ワンルームで暮らしている人など壁との距離が取れない方はDMM.make CINEMA LIGHTがおすすめです。
また、最短投影距離が短いので最小投影画面サイズも20インチと、モニターとしても使える性能になっています。
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モニターがあるだけで部屋がごちゃつくもんなあ……
popIn Aladdin SEもいいなと思ったのですが、HDMI入力端子がなく、Nintendo Switchなどのゲームを接続できないことから購入を見送りました。
HDMI端子があるのは良い点です!
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Anker Nebula Capsule IIとの比較
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/11.png)
機能 | DMM.make CINEMA LIGHT | Nebula Capsule II |
価格(参考価格) | 67,980 | 69,990 |
投影方式 | DLP方式 | DLP方式 |
連続再生時間 | 20,000時間(LED寿命) | 3時間 |
解像度 | 854×480 | HD(1280x720p) |
最小投影画面サイズ | 20インチ | 40インチ |
最大投影画面サイズ | 115インチ | 100インチ |
明るさ | 150lm | 200lm |
最短投影距離 | 0.5m | 1.15m |
最長投影距離 | 3m | 3.08m |
コントラスト比 | 不明 | 600:1 |
入力端子 | HDMI1.4×2(最大 1920×1080 信号入力対応) | HDMI:HDMI 1.4 (最大1080p入力)、USB-A:USBフラッシュドライブ用 |
オートフォーカス | 不明 | 1秒オートフォーカス |
台形補正機能 | 手動4点調整 | オート :台形補正可能範囲±40° |
内蔵スピーカー | あり(8W+8W) | あり |
Wi-Fi対応 | なし | ◯ |
Bluetooth対応 | なし | ◯ |
寸法 | 425mm×420mm×140mm | 80mm |
重量 | 約4kg | 約0.74kg |
天井投影可能 | 不可 | 可能 |
OS搭載 | なし | Android TV 9.0 |
Nebula Capsule IIは据え置き型のプロジェクターです。
照明一体型でない時点で私の部屋で使うのは難しいかなと思ったのですが、価格も近いということで比較してみました。
DMM.make CINEMA LIGHTの連続再生時間はLEDが切れない限り無制限ですが、Nebula Capsule IIは3時間までしか連続再生できないんですね。
私は海外ドラマなどを連続で楽しみたいので、
連続再生時間が無制限のDMM.make CINEMA LIGHTの方を購入することにしました
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0308-e1635042035474-300x300.png)
DMM.make CINEMA LIGHTの商品紹介
DMM.make CINEMA LIGHTの詳しい仕様は下記の通りです。
▼プロジェクターとしての性能
投写方式 | DLP 方式 |
光源 | RGB LED |
LED | 寿命 20000 時間 |
投写解像度 | 854×480 |
光束 | 150 ANSI lm |
入力 | HDMI1.4×2(最大 1920×1080 信号入力対応) |
出力 | USB-A×2(USB 電源供給用(5V、1A×2)) |
スピーカー | 単独ステレオスピーカー 8W4Ω× 2 PCS |
投写高さ調整 | 26 度 |
台形補正 | 手動 4 点調整 |
言語 | 日本語/英語/中国語 |
プロジェクターとして使用する場合、壁からの投射距離と画面サイズは下記の通りです。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/12.png)
▼シーリングライトとしての性能
消費電力 | 34W |
適用面積 | ~12 ㎡ |
光源 | LED |
光束 | 約 320 lm~2700 lm (10 段階調節可能) |
光色 | 約 3000K~6800K (11 段階調節可能) |
LED 寿命時間 | 約 20000 時間 |
ライトカバー材質 | ポリカーボネート |
▼製品全体の性能
リモコン | 赤外線 |
定格電圧 | AC100V , 50/60Hz |
待機消費電力 | <5W |
製品消費電力 | <100W |
使用温度範囲 | 0~35℃ |
使用環境湿度 | 40%~60% |
生産国 | 中国 |
DMM.make CINEMA LIGHTの外見
DMM.make CINEMA LIGHTの外観はこのようなものです。
ホワイトを基調とし、無駄のないシンプルなデザインがどんな部屋にも馴染みますね。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/14.png)
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/15.png)
リモコンは下記のようなもの。
音量やプロジェクター自体の高さなど、よく使うボタンがわかりやすいですね。
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どのくらいのサイズ感?
DMM.make CINEMA LIGHTのサイズは42.5cm×42cm×14cm。
本体の重量は約 4.0kgです。
引掛シーリングはどの住宅のものでも10kgまでの重さに対応しているので、落ちてくる心配もなく安心ですね。
対応の引掛シーリングタイプは?
対応の引掛シーリングを調べてみました。
以下の引掛シーリングに対応しているそうです。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/17.png)
DMM.make CINEMA LIGHT1ヶ月使用レビュー
DMM.make CINEMA LIGHTが届いたので、開封から取り付けまでをレビューしてみます!
おうち時間を充実させるベストバイの1つです!
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DMM.make CINEMA LIGHTセット内容
届いたダンボールを開けると、以下のようなものが入っていました。
▼同梱品
DMM.make CINEMA LIGHT本体×1台
ライトカバー×1個
引掛シーリング用アダプター×1個
リモコン×1個
取扱説明書兼保証書×1冊
リモコンを使うのには単4乾電池×2が必要です。
(乾電池は入っていないので、自分で用意する必要があります)
本体はこんな感じです。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/19.jpg)
実際の取り付け方法
それでは実際に取り付けてみます!
まず、今まで使っていた照明を外しました。
今まで使っていた照明を外すと、引掛シーリングのソケットが見えました!
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/20.png)
ここにDMM.make CINEMA LIGHTをつけていきます。
白い壁面に投影できるよう、投射窓の向きを決めました。
カバーを外したまま、電源を入れてみます。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/21.png)
たくさんのLEDライトが点灯し、まぶしいです!
このくらい明るければ部屋の照明としては十分でしょう。
取り付けが完了しました。
思ったよりコンパクトで圧迫感はありません。
色もホワイトなので、どんな部屋にも馴染みますね。
設置の前に確認しておくポイント
実際に設置して、設置する前に確認しておきたいポイントは下記になります。
・天井に設置するための環境を整える
今まで設置していた照明を外して、DMM.make CINEMA LIGHTを設置します。
デスクやイスを用意し、安定して高いところに届く環境を整えておきましょう。
・プロジェクターから壁までの距離を測る
映像の照射にはプロジェクターから壁までの距離が0.5メートル必要です。
他のプロジェクターに比べて、近い距離でも投影が可能となっています。
しかし間取りによっては投影ができない場合がありますので、投射可能な白い壁までの距離を事前に測っておきましょう。
・電池を用意する
リモコンには単4乾電池×2が必要です。
事前に購入しておきましょう。
DMM.make CINEMA LIGHT の使用感
実際に設置してみての使用感です。
壁に投影してみて
こちらは実際に投影してみた様子です。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/22.png)
今度は日中の明るい時間に使用してみました。
すごく綺麗に映っていますね!
特にノイズなども入らず、まるで映画館のようです!
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ちゃんと映るのかな?と不安でしたが、特に問題なく使用することができました。
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日中でもテレビのように使用できていますね。
もしすごく明るい昼間に見る場合は、
カーテンを引いて暗くしてのいいかもしれません
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ライトとしての使用感
照明として使ってみての感想として、調色機能がすごく便利です。
11段階もの調色機能があるのでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。
作業中は蛍光色、夜のリラックスタイムは電球色と使い分けることができるので
生活シーンに合わせて調整できるのが嬉しいですね
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最大2,700ルーメンの明るさが出るので、日常的に使う照明としても十分です。
むしろ、明るすぎるなと感じた場合は暗くすることもできるので、夜のリラックスタイムにも活躍しています。
10段階もの調光機能があるので、自分にあった明るさに調整が可能。
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調色・調光機能のついているシーリングライトは高価なので、この機能がついているのはすごくありがたいですね。
電気代が安い
1部屋の天井照明をLEDに変更すると、年間で4,000円ほど電気代の節約になるそうですね。
これは考えてなかったので嬉しい誤算でした。
なんだか電気代が安いなと思ったのですが、
今までの天井照明をLEDに変えたため節電になっていたようです
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DMM.make CINEMA LIGHTの良いポイント
プロジェクターなどの家電製品は、使ってみなければわからないことばかりです。
実際に使ってみて、ここがよかったなと思うポイントをまとめました。
投影がDLP方式であること
実際に動きのある映画を見ましたが、カクつきや遅れなどの問題がなくキレイに表示されました。
これはDMM.make CINEMA LIGHTが、スムーズな映像表示が得意なDLPという投影方式を採用しているからだそうです
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プロジェクターには3LCD方式・DLP方式・LCOS方式の3種類があります。
▼DLP方式
メリット:スムーズに表示されるので、スポーツやアニメなどの動く映像が綺麗
デメリット:まれに虹色のノイズが発生する可能性がある
▼3LCD方式
メリット:輝度が高く、明るい画面を映し出すことが可能
デメリット:「黒」が表示できず灰色になる・画面に格子状の枠が表示される
▼LCOS方式
メリット:なめらかな映像表現が出来る・コントラスト比が高い
デメリット:高価で、重量も重いため据え置き型プロジェクターになってしまう
照明一体型のプロジェクターには、重量の軽さと映像のスムーズさが重要です。
類似製品のpopIn Aladdin SEにも同じDLP方式が採用されています。
配線に気を遣う必要がない
配線に気を遣う必要がないのも嬉しいポイントでした。
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据え置きタイプのプロジェクターの場合、電源をどこから持ってくるかを考える必要があります。
しかしDMM.make CINEMA LIGHTのように天井照明一体型のプロジェクターなら、照明への電源をそのまま使えるため、煩わしい配線の位置を考える必要がありません。
設定が簡単
初期設定がとても簡単で、誰にでもわかりやすく作られています。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2022/11/26.jpg)
設定は一般的な天井のシーリングライトと入れ替える形で設置し、リモコンの電源ボタンを押すだけ
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0308-e1635042035474-300x300.png)
自動的に接続した機器の映像を投影してくれます。
設置方法については、詳細な設置方法についての動画が公式HPに掲載されています。
購入前に確認しておくと良いでしょう。
お手頃価格
DMM.make CINEMA LIGHTは一般的な天井設置型のプロジェクターに比べ、 67,980円 (税込)と非常に安価。
これはpopIn Aladdinのほぼ半額です。
照明一体型のプロジェクターは軽量化されるため高価になるのが一般的。
据え置き型のプロジェクターとほぼ変わらない値段で、照明一体型のプロジェクターが手に入るのは非常にお得ですよね。
今なら3万円で手に入ります!
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Nintendo Switchなどのゲームが接続できる
Amazon Fire stick TVだけでなく、Nintendo Switchなどのゲーム機を接続して楽しむこともできます。
他のプロジェクターにはHDMI端子が1つしかないものや、そもそも接続できないものが多くあります。
DMM.make CINEMA LIGHTは、ゲーム機以外にもカメラなども大画面に投影することができるので良いなと感じました。
DMM.make CINEMA LIGHTの惜しいポイント
ここからは、使ってみてここはちょっと惜しいなと思ったポイントです。
スピーカーの音質は特段いいわけではない
スピーカーの音質に関しては、特段いいとは感じませんでした。
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とはいえ音質にこだわったプロジェクターは非常に高価で、しかもほとんどが据え置き型のものです。
照明一体型のプロジェクターで音質も求めるなら、別途スピーカーを設置するのがおすすめ。
まさに映画館のような環境になりますよ。
通信環境が悪いと映像が止まる
Netflixの映画を見ている時、止まってしまうことがあります。
これは通信環境の問題で、読み込みが遅れた場合に起こっているようでした。
集合住宅などでインターネット回線を共有利用している場合によく発生するようです。
これはプロジェクターの問題ではないため、スムーズに映像を見たい方はインターネット回線そのものを改善すべきかもしれません。
ネットユーザーの声・口コミ
DMM.make CINEMA LIGHTは2021年12月発売製品のため、口コミは多くありません。
その中から、実際に使う上で気になるポイントをまとめました。
Amazonでの評判
①10分で取り付け完了でこの画質
賃貸住まいの為、工事ができないので、シーリングに取り付け出来る本機を購入
手持ちのfire stickとりつけて10分でセッティング完了。
画像に関して色々書かれていますが、ネトフリ、TVer、YouTube程度なら全然問題ないかと。
chromeTVも取り付けてiPadから映像飛ばしても問題なし。
何より余計な配線もなくここまで潔く機能を絞って直感的に操作できるので私にとってはベストバイでした。
②照明器具としても使いやすい
照明器具としては調光10段階,調色11段階のLED照明で4.5畳では十分な明るさかと思います
13㎡くらいを基準にしているので6畳用という感じです。
公式サイトからの口コミ抜粋
①おやすみ前のリラックスタイムに
寝室で就寝時によく使っています。
ゆらぎの音楽と映像をタイマーセットでぐっすり眠れます。
焚き火がおすすめです!
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0308-e1635042035474-300x300.png)
②大画面テレビの代わりに
私の6畳の部屋では50インチくらいで映ります。
50インチテレビを置くのは無理だけど、これならストレス無くていいですね。
コスパ抜群のDMM.make CINEMA LIGHTでおうち時間を充実に
数ある照明機能付きプロジェクターの中でも、コスパ抜群のDMM.make CINEMA LIGHTをレビューしました。
映像もキレイで、ゲームもできる。
部屋の照明自体も調光・調色機能が使えるようになりました。
一番コスパが良いプロジェクターを選んでみたのですが、すごく満足度が高い買い物となりました!
プロジェクターを設置するとなると、新しく家具を購入しなければいけないと思っていたので、
この価格で照明機能付きプロジェクターが手に入るのは嬉しいですね。
![](https://zaitaku-hack.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0308-e1635042035474-300x300.png)
プロジェクターは欲しいけど、部屋が狭く壁までの距離があまり取れない方にもおすすめの製品です。
いつも使っている照明を変えるだけで自室がシアターになるDMM.make CINEMA LIGHT。
コスパ良く一気におうち時間が充実するアイテムなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。