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在宅ワークでおすすめの資格10選!種類や内容を紹介

4月 10, 2022

新型コロナウイルスに伴い、外に出る機会が大幅に減り、仕事や学校がリモートワークやリモート授業に置き換わる世の中になりました。

そんな中、「自宅に居ながら仕事がしたい」と考える方は多いのではないでしょうか?

出社くん

私も在宅ワークを始めたいけど、必要なスキルはあるの?

資格をもっている方が在宅ワークには有利なの?

資格を活かして仕事を始めたい

実際在宅ワークを始める上で、資格は必要ありません。

しかし資格を持つことで、自己スキルをアピールでき、仕事が取りやすくなったり、スキルを身に着けることで自信に繋がるなどかなり有利になります。

この記事の内容

・在宅ワークでおすすめの資格10選

・在宅ワークを始めよう

そこで今回は、「資格を取って、在宅ワークを始めたい」方向けに、有利な資格やその種類を紹介していきます。

在宅ワークでおすすめの資格10選!

在宅ワークでおすすめの資格10選!

ライティング系におすすめの資格

webライティング能力検定

webライティング能力検定

webライティング能力検定では、誰でも理解しやすい正しい日本語や売れるライティング力、ホームページ、ブログ、seo知識、そのほかに法律やトラブル対策など、幅広く学べる資格です。

webライティングや広報に興味があり、ライティング未経験の方におすすめです。

なぜなら、webライティングの基礎知識を学び信頼性の高いライティングスキルを身に着けることで企業やクライアントから大きな恩恵を受けることができるからです。

在宅ワーカーとして早く仕事がしたいという方は、クラウドワークスやランサーズを利用して仕事を探すと、資格を活かしながら、すぐにお仕事を受注することができますよ。

【webライティング能力検定の資格が活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

 ・ホームページやブログのライター

 ・アフィリエイト

 ・SEOコンサルタント

【資格取得方法】

 日本 WEBライティング協会より申し込みください。

 全国17か所開催

・試験日 年2回 2022年2月27日(日)/ 2022年5月29日(日)

・受験料 ¥ 13,500(税込み)/ 学生の場合¥6,750(税込み)

TOEIC/TOFEL

TOEIC/TOFEL

TOEIC/TOFELは、世界160カ国、約14,000の企業・教育機関で利用される英語のレベルを証明する試験です。

これほど世界各地で利用される試験ですので、翻訳・通訳などの仕事を受注する上で有利になります。

企業で採用されるスコアは、約600点以上という基準が多く、約600点から900点のスコアを取得していると高いレベルとみなされ、仕事の依頼がされやすくなります。

英語を話すことができれば、世界で仕事ができるチャンスがひろがりますので、取得しておいて損はないと言えます。

【TOEIC/TOFELの資格が活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

 ・翻訳/通訳

 ・貿易事務

 ・自宅やオンラインで英会話教室を開く

【資格取得方法】

試験の申し込みは、インターネットまたはコンビニ端末からも可能です。

全国各地で開催されています。

 ・試験日は公式HPよりご確認ください。

 ・受験料 ¥7,810(税込み)

デザイン系にオススメの資格

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、国家資格でウェブデザインに関する知識、技術や実務能力等が問われる試験です。

ウェブデザインのお仕事がしたい未経験の方におすすめです。

ウェブ系の在宅ワークでは、実績や実務経験が重視される傾向があり、ウェブデザインで唯一の国家資格であるこちらの検定は、就職や仕事を受注する時のアピール材料となります。

ウェブデザイナーの仕事を受注するために身に着けておきたい技術として、一緒にPhotoshopやillustratorの資格を取ることをおすすめします。

【ウェブデザイン技能検定が活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

・ウェブデザインやホームページの作成

【資格取得方法】

ウェブデザイン技能検定サイトまたは郵送で申し込みが可能です。

・試験日 年4回(1級は年2回)

・受験料 1級―学科¥7,000/実技¥25,000、2級―学科¥6,000/¥12,500、3級―学科¥5,000/実技¥5,000

Photoshop/illustrator

Photoshop/illustrator

ウェブデザイナーやクリエイターとして在宅でお仕事されたい方におすすめの資格です。

Photoshopやillustratorはデザイン系の仕事には必要不可欠なソフトです。

以下の項目を制作することができ、実践的なスキルを資格で証明することができます。

Photoshop・写真の加工や編集
・ウェブサイトのデザイン
・イラストの作成
・画像編集など
illustrator・ポスターやチラシのデザイン
・ロゴやアイコンの作成
・レイアウトの調整
・イラスト/地図/グラフの作成

プログラミングの技術があると、さらに高額な案件を受注できるようになります。

そのため、プログラミング言語を合わせて学ぶ方も多いようです。

【Photoshopやillustratorが活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

・ウェブデザイン

・ロゴ作成

・バナー作成

・イラスト制作

・DTPデザイン

【資格取得方法】

Photoshopクリエイター能力認定試験illustratorクリエイター能力認定試験ともに、

全国で開催されており、試験日時や申し込み方法は随時試験を実施する会場によって異なります。

※地域によっては、試験会場がない場合もあります。随時試験受験会場検索はコチラ

・受験料 エキスパート1部50分/2部90分¥8,600(税込み)  スタンダード1部40分/2部90分¥8,600(税込み) 

事務系のおすすめ資格

MOS(マイクロソフトオフィススペシャル)

MOS(マイクロソフトオフィススペシャル)

「Excel」「Word」「PowerPoint」マイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。

主婦や事務在宅ワークしたい方にはおすすめの資格で、ワード、エクセル等多くの企業でも取得を推進されている事務業務で実践的に使える資格です。

パソコンを操作する上で、パソコンの基礎的スキルを証明することができる資格なので、パソコンスキルに自信のない方、事務系のお仕事を考えておられる方におすすめです。

パソコンを使用することや在宅ワークでは、特に「ワード」や「エクセル」は最低限必要とされるスキルのため、MOSの資格があればスピーディーで効率的な仕事ができ、事務系のお仕事を受注する際にも有利になりますよ。

【MOSが活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

・データ入力

・資料作成

・リスト作成

・企画書・提案書などの作成代行

【資格取得方法】

「全国一斉試験」と「随時試験」の2つの受験方法があります。

申し込み方法が異なるだけで、受験料、試験内容、合格認定証はすべて同じです。

・試験日 「全国一斉試験」の場合、毎月1回〜2回実施、「随時試験」の場合、ほぼ毎日実施(詳しくはコチラから

・受験料 1科目一般¥10,780(税込み)/学割¥8,580(税込み) 2科目一般¥21,560(税込み)/学割¥17,160(税込み)

日商簿記

日商簿記

経理関連の仕事に興味のある方におすすめなのが、日商簿記検定です。

経理の業務は、商社、金融、製造、小売、サービス業などどこの企業でも必要となる分野です。

そのため簿記や会計の知識を持つことは、在宅での経理の案件を受注しやすくなります。

特に、日商簿記3級以上の知識やスキルを求める企業やクライアントが多いため、3〜2以上の資格取得をおすすめします。

【日商簿記の資格が活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

・経理事務

・会計事務

・記帳代行など

【資格取得方法】

各地商工会議所で試験を行うものと、インターネット利用でのネット試験がという2つの受験方法があります。

詳しくは商工会会議所に問い合わせてください。

・試験日 年(6月12日、11月20日、2月26日)3回実施

・受験料 1級¥7,850/2級¥4,720/3級¥2,850

※ネット試験は、2級¥4,720/3級¥2,850 割引制度あり(詳しくは コチラ

開業におすすめの資格

JNECネイリスト技能検定

JNECネイリスト技能検定

この試験は、国際的に通用するネイリストの育成を目指し、ネイルアートやサロンで通用する、基本的なネイルの技術・知識を取得することができます。

ネイルに興味がある方や将来ネイルサロンを開業したい方におすすめの資格です。

芸術的センスや技術を問われるネイリストは、実力があれば仕事のできる職業です。

ですが資格を取得することで技術力のアピールやお客様の信頼を得ることができるので収入アップにも繋がります。

サロン開業やネイリストのプロとして、2級以上を目指しましょう。

なお、2級の受験資格として3級に合格しなければいけないので、一つずつ階級を取得する必要があります。

【JNECネイリスト技術検定が活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

・ネイルサロンの開業

・ネイルスクールの開業

・ネイルチップの販売

【資格取得方法】

ウェブサイトや郵便局から申し込みが可能です。

・試験日 年(4月、7月、10月、1月)実施/1級のみ(4月、10月)実施

・受験日 1級¥12,500/2級¥9,800/3級¥6,800

IT系におすすめの資格

基本情報技術試験

基本情報技術試験

基本情報技術試験はシステムエンジニアやプログラマーとして必須かつ登竜門とも言われている国家資格です。

ITの技術を使った企画・立案システム設計などに対するスキルや知識を認定するもので、未経験でIT系のお仕事を探されている方におすすめです。

試験は午前と午後に分かれており、両試験とも150分です。

1日がかりの試験ということもあり、出題数が多いのが特徴です。

合格率は30%前後と難関度が高いことがわかります。

ですが、令和2年以降から合格率が30%〜40%と上昇しています。

IT系の仕事は実績や経験が評価される傾向にあり、実務経験のない未経験の方は、資格取得で、知識やスキルのアピール材料になると言えます。

【基本情報技術試験が活かせる仕事】

資格が活かせる仕事

・プログラミング

・ソフトウェア開発

・セキュリティー対策

・データベース設計

【資格取得方法】

情報処理推進機構(IPA)の公式サイトから受験申し込みを行います。

・試験日 4月の第3日曜日、10月の第3日曜日

・受験料 ¥5700(税込み)

在宅ワークには有利だけど専門性の高い資格は厳しい

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー

税金、投資、住宅ローン、不動産、年金、保険、相続、介護、医療など、日常生活に関わるすべてのお金にまつわる知識が得られる専門的資格です。

独立、副業のどちらも選択肢があり、専門性の高い資格ですので頑張り次第では高収入を狙うことが可能です。

専門的知識で独立、在宅ワーカーになりたい人におすすめの資格です。

また独立・副業だけでなく、多くの企業でFPを必要としており、求人に多く記載されていることからニーズの高い職業です。

財務系の資格の中では、比較的難易度は低く在宅で勉強するのに向いている資格です。

FPの知識を磨いて、独立することもできますし、さらにその知識や経験を活かして講演やセミナー、ブログなどのライターとしても活かすことが可能です。

専門的知識を磨くことで、コンサルティングから執筆業務まで幅広く手に職を付けることができます。

行政書士・税理士

行政書士・税理士

行政書士は、法律系のお仕事に有利な資格です。

合格率10%〜15%程と難関資格で、法律的な書類の作成やクライアントの相談を受けたりする仕事に役立ちます。

司法書、社労士、弁理士、税理士、公認会計士などの法律系の資格と比べると合格しやすい資格といわれています。

法律的知識を学びたい方や専門的知識を使って自分の思うような働き方をされたい方におすすめです。

民法などの法律の知識が身につくので、就職や転職にも大きな武器になります。

さらに、キャリア、スキルを磨いて独立開業を目指すことができます。

人脈、専門知識を活かしてご自宅で開業すれば、独立資金も少なく済むので、在宅ワークで高収入を目指せます。

税理士は、税務署類の作成や税務上の指導や助言を行う税務のプロフェッショナルです。

合格率が低い資格で、5科目合格者は年間2%〜5%の難関資格です。

税務の専門的知識、スキルを磨けばもちろん高収入を期待できます。

また、簿記の知識が必須です。

税理士受験試験資格として、簿記一級という条件もあり(それだけではありませんが)税理士を目指すために、簿記の資格取得から始めることをおすすめします。

このような専門知識の高い資格は、働きながら資格取得すると仕事との相乗効果も高いと考えられます。

ですが、アピール材料として資格を取得するには、難しいかもしれません。

なぜなら、勉強する上では向いているかもしれませんが、本気で資格を取得するには、かなりの時間を要します

また勉強内容の難易度が高いことから、独学での勉強よりTACや大原などの学校に入学するとよいかもしれません。

税理士などの資格は、5科目取得で初めて税理士と呼ばれ、1科目取得だけでも最低1年はかかるでしょう。

さらに、受験すれば必ず合格できるとは限らないので、資格に挑むには相当な覚悟が必要かと思われます。

資格取得のメリット・デメリット

ここまで、おすすめ資格10選を紹介してきました。

そのほかにも「具体的にどんなメリットがあるの?」「良いことばかりではないでしょ?」と考えている方のために、もっと具体的に在宅ワークで資格を取るメリットとデメリットを深堀していきます。

仕事を受注しやすくなる

在宅ワークをこれから始めたいと考えている人が資格を持っていると、仕事の受注がしやすくなります。

もし、発注者が一緒に仕事をしてくれる人を探す際、プロフィールを見て依頼を決定すると思います。

そこに特定のジャンルの活かせる資格の記載があれば、どんなことを依頼できるか「どんなことが得意なのか」一目でスキルを証明することができます。

特に未経験者やまだ実績がない方は、アピール材料として仕事が受注しやすくなります。

仕事の幅が広がる

在宅ワークを行うことは、仕事を受けるところからのスタートになります。

1つのジャンルでお仕事を探すより、もう1つ資格を持っていれば、探す幅も広がるのです。

さらに資格を組み合わせることで、発注者に多彩なスキルをアピールすることもできます。

高収入を狙える

高収入を狙えるという点では、専門性の高いジャンルの資格に挑戦することで、理解することが難しい書類を代行して作成することができたり、作業できる人が少ない内容のお仕事を受注することができます。

希少価値の高いジャンルのお仕事ほど、依頼の単価も高くなるので、専門的知識を磨いて高収入を狙いましょう!

自信になる

単純に今まで持っていなかったスキルを身に着けるということは、他者へのアピールだけでなく、自分自身の自信にも繋がります。

案件を取りにいくために資格を持っていれば、自分がどの程度のことができるのか把握できます。

そのため、自分自身のスキルを明確にすることができ、自信をもって案件を獲得することができます!

反対にデメリットとして

デメリットとして、資格を取得するには、時間お金がかかります。

難易度が上がれば上がるほど、時間を要しますし、また試験に落ちると費用もかさみます。

そのため、早く在宅ワークを始めたい方には、デメリットとして大きいと言えます。

仕事するうえで有利な資格をゲットして、在宅ワークを始めよう!

仕事するうえで有利な資格をゲットして、在宅ワークを始めよう!

在宅ワークをする上でおすすめの資格10選が以下になります。

  • ライティング技能検定
  • TOEIC/TOFEL
  • ウェブデザイン技能検定
  • Photoshop/illustrator
  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • 日商簿記
  • JNECネイリスト技能検定
  • 基本情報技術試験
  • ファイナンシャルプランナー
  • 行政書士/税理士

資格があれば、「在宅ワーク」つまり仕事ができるわけではありません。

しかし、資格を持つメリットとして

  • 仕事が受注しやすくなる
  • 仕事の幅が広がる
  • 高収入を狙える
  • 自信になる

といったことがあります。

なにか新しいことに挑戦する際には、資格を持っていた方が有利です。

また、在宅ワークだけでなく、就職や転職にも役に立ちますので、是非お仕事探しをする際の参考にしてみて下さい。

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